梶原 自由すぎますよね(笑)
梅原 使いようによっては自由に何でもやりたいことができちゃうみたいな。なんか夢のような話というか。作るまでにやっぱりお金も時間もかかるとちょっと難しいのかなっていうのもあり、私もこういうのは不得意な方なので、サポートがないと、あまりITを駆使するとか自分の中でイメージが落とせなかったんですけど。
梶原 会議に中野さんがくれたっていうのは、僕らの後押しをしてくれたというか、力強く頼もしかったです。よくある簡単にできます!っていうのは、スマホでやると、意外と作りにくかったりするんですけど、事前に説明を聞かせてもらって考え方が変わりました。
中野 もともと「BASE」自体が、弊社代表の鶴岡の母でも簡単に利用できるようにっていうコンセプトで作られてるんです。
梅原 確かに今年配の方でもスマホをみなさん持っていて、私より駆使している人もいっぱいいると思います。
中野 私の母も使ってます。なので、本当に非常に簡単にご利用いただけるのが特徴になってますね。もう少し質問させてください。昨今の新型コロナウイルスの影響で状況が変わったりしたと思うのですが、今後、新型コロナウイルスが仮に収束に向かった場合、ネットショップの運営は継続する予定でしょうか。
梶原 今回のことはきっかけで、『KNOCK』としての新しいチャレンジの形として、いろんなアイディアが出していけるっていうのがわかったので、この状況が元に戻ったとしてもネットショップを運営はしていきたいなと思っています。
中野 前半の話の中で出たかもしれないのですが、今後そのネットショップを通じて、お客様に提供していきたいことや、やっていきたいことは何かありますか。
梶原 ネットショップを通じて『KNOCK』を知ってもらうきっかけにもなると思いますし、安心してご来店してもらえるための来店動機にも繋がってくると思いますのでそこは強くやっていきたいなと思います。商品を売るだけではなく、リアルに体験型のチケットを売っていきたいなと思ってます。
それが飲食店でも可能になってくると、今後色々展開する上での可能性がすごく広がってくるのかなと思ってます。
中野 ありがとうございます。では終了の時間が迫ってきていますので最後に、ネットショップ開設を検討中の方にぜひ一言お願いします。
梶原 今までは、ネットショップの開設に対して、あまりポジティブなイメージがなかったんです。経費がかかるとか、時間がかかるとか、ネガティブなイメージが強くて手を出さなかったんです。中身についても、どんな商品を売ったらいいのか、どういうものが人気なのか、いくらで出したら売れるのかとか、悩ましい事がすごく多そうだったんですけど、今回「BASE」を通じて気軽にネットショップを開設することもできました。昨日公開して、実際にあっという間にチケットも売れて、予約も埋まったので、こんなにすぐ結果が見えるのも「BASE」さんの特徴なのかなっていうのは思いました。
自分たちでページを作るのもユーザーとして登録するもあまり変わらないので、まず「BASE」のアプリを登録してもらうところから、気軽に始めてもらえればいいんじゃないかと思います。結果を出すのは結局ページを作る自分たちのアイディア一つだと思いますので、ぜひ気軽に利用してみてほしいなと思います。
中野 ありがとうございます。それでは以上で梶原さまとのトークセッションを終わらせていただきたいと思います。
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